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「ミレニアム」シリーズ見ました
  

世界累計2100万部突破を記録した傑作ミステリーだそうです

本来は5部作だったはずが原作者が心筋梗塞で死亡した為

処女作で3部作までの絶筆作品だった事が残念です

しかし物書きさんは、なぜに書き溜めするんでしょうか

本が出版されるまでの過程は分かりませんが

第1部の発売やシリーズの成功も待たずに亡くなりました


本国スウェーデンで3部作が映画化され大ヒットし

間違い無く売れるだろうでアメリカ版でリメイクされました

取り敢えず1作目「ドラゴン・タトゥーの女」ですね

リメイク版から見たけど結末が気になって本家の方も見ました

最近の映画にしては内容も面白くキャラの個性も引き立ってました

1作目でも謎は充分なのに2作目から国が絡んでさらに謎を呼び

3作目は公安警察VS元公安警察の構図になって政治の無力を露呈します


「無能な政治家が決められないから俺たちが決めた」元公安警察

「国のする事に責任者なんかいませんよ」日本映画、東京原発より

素直に国の責任がどこにあるのか考えさせられた



ドラゴン・タトゥーの女、火と戯れる女、眠れる女と狂卓の騎士

この3部作で、連続しながらそれぞれ趣きが違う内容になってます


1作目「ドラゴン・タトゥーの女」

主役女性のリスベットがパンクファッションに身を包み個性的です

体はピアスと入れ墨だらけで背中に大きくドラゴンが彫られてます

見た目と違い内向的な性格で他人との不要な干渉を嫌います

嫌うと言うより人との正常な距離の置き方が分からないのかな

レズビアンなのかバイセクシャルなのか良く分かりません

続編で明らかになる生い立ちから男性を憎んでるんでしょう

優秀なハッカーで、時に生き急いでるかの様な行動力を発揮します

又、続編で理由が分かるけど後見人が付いて保護観察下にあり

それにまつわる性暴力も本編に深みを与えてます

リスベットのキャラクターだけでも生い立ちに興味がわいてくる


1作目の大筋は横溝正史作品のスウェーデン版の様な感じです

陸の孤島を支配する大富豪の娘が殺され事件は迷宮入りになり

毎年、殺人者から押し花が送られてきて家主を苦しめます

ミレニアム誌を発行してる主役男性とリスベットが真相を追い

ヨーロッパのキリスト信仰やナチズムが絡み意外な結末を迎え

リスベットに関する事柄は最大の謎として残り2作目に向かう


2,3作目「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」


ミレニアム誌が組織的少女買春の記事を追っている最中に

記者が何者かに射殺され銃からリスベットの指紋が検出される

リスベットは、容疑者として指名手配されます

ザラなる人物が率いる謎の裏組織が現れさらに謎は深まる


火と戯れる女、でリスベットの生い立ちが解明されていき

スパイ組織の成り立ちやザラの正体が明らかになります

ありえないターミネーター並みの死闘は置いといて

今の社会構造にザラが潜んだ問題点があります

国を動かしてるのは政治家じゃなく官僚なんでしょう

引退した後も幽霊会社として存続してスパイ行為を行い国を操作する

そこにはリスベットを含む個人の人権などは存在しない


眠れる女と狂卓の騎士、では一転して法廷闘争になります

逮捕されたリスベットの無罪を晴らす為にミレニアム誌が動き

現役官僚と手を組み、次々と新たな事実が明らかになるが

裏組織の反撃にミレニアム誌は窮地に追い込まれます

リスベットが保存していた資料で一気に形勢が逆転し

それにつられてザラの裏組織は壊滅状態になって行き

リスベットは無罪を勝ち取り、一人の人間として認められる



最近はドイツのメルケル首相携帯盗聴事件がありました

裏社会で政治家も知らないスパイ組織が暗躍していたんだろう

オバマさんの言うように彼は知らなかったんだと思う

政治は日の当たる表舞台で、かならず薄暗い裏舞台が存在する

日の当たる人々には知らないで良い事もあるようです


   


プロフィール

shin36a

Author:shin36a
趣味:映画、歴史、PC

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ
かんじんなことは、目に見えないんだよ


いつも失敗は酒のせいにする

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